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シネマコリアの代表が、韓国映画と格闘する日々をつづります


by seochon
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 「花開くコリア・アニメーション2012」の開催を記念して、「花コリ傑作選」がネット上で開催されることになりました。昨年の上映作品から20作品あまりをチョイスして、YouTubeほかで無料配信するプロジェクトです。


■「花開くコリア・アニメーション」傑作選
 配信サイト:YouTube IMXオフィシャルチャンネル
         GyaO!など
 配信開始日:3/19(月)より順次スタート
 視聴料金:無料または見放題

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IMXオフィシャルチャンネルのスクリーンショット


 今日現在はYouTubeだけですが、今後GyaO!などでも順次配信されていきます。現在視聴可能なのは以下の6作品です。

 『EATING』(チャン・スンウク)
 『最高の食事』(キム・ウネ)
 『公共マナー』(パク・ハンジェ)
 『日常の中の生』(キム・ジュン)
 『風が通り過ぎる音』(リュ・ムソン)
 『Thembi's Diary』(キム・ジス)

 来週以降も配信作品は順次追加され、最終的には20作品あまりが鑑賞できるようになります。今後、配信予定の作品は以下の通りです。

 『パパの子守唄』(キム・ヒョンギョン)
 『Mom』(チャン・ウクサン)
 『猫我(ミョア)』(カン・ミンジ)
 『No.1009』(イ・スンミン)
 『ある一日』(チョン・ミニョン)
 『ダーツ』(チョ・ソンビン、ハム・ギス)
 『Birthday Party』(チョ・ジュサン)
 『思い出という名の歌』(チェ・ジンソン)
 『憂うつな角砂糖くんの話』(チェ・ゴウン)
 『ちいさな恋人』(キム・イェオン)
 『旅行カバン』(クォン・ヨンファン)
 『Kopi Luwak』(ハン・ジウォン)
 『金魚鉢』(キム・アラ、キム・ハンチョル、ファン・ヘジュ)
 『9人の夫をもつ女』(シン・ヘジン)
 『Six Steps』(パン・ジュヨン)


 ちょっとした裏話(?)をしますと・・・

 今回の配信は無料ですが、鑑賞時にCMが挿入されます。そのCM料の一部が韓国側(=作家)にバックされるシステムになっています。ですので、再生されれば再生されるほど、間接的にインディーズ・アニメーション作家の皆さんを製作支援することになります。大きく見れば、映画というものはすべからく鑑賞することが監督ほか制作陣を支援することになるのですが、今回はそれがよりダイレクトに反映されるような契約になっています。

 映画祭などで作品をご覧になり「韓国のインディーズ作家の人たち、頑張っているなあ。何か私でも役に立てることはないかしらん?」と思われている皆様、どうぞ、このネット配信動画をご覧下さい。作品を無料で楽しみながら、作家に対して制作資金を支援できるなんて、一石二鳥です。


 なお、今回のプロジェクトは、昨年の花コリ2011東京会場にご来場いただいたマイ・フレンドIMXのMさんに関心を持っていただいたのがきっかけで実現しました。持つべきは友。記して感謝いたします。


■花開くコリア・アニメーション2012
   ~韓国アニメーションでお花見はいかが? 話題の短編・長編26作品を一挙上映!
 東京:4/7(土)・4/8(日)@アップリンク・ファクトリー
 大阪:4/14(土)~4/19(木)@PLANET+1
 名古屋:5/12(土)・5/13(日)@愛知芸術文化センター 12階 アートスペースEF
 http://anikr.com/

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by seochon | 2012-03-20 18:27
 先日、4/1にオープンするシアターカフェさんにお邪魔してきました。使わなくなったレーザープリンターを寄付するためです。

 場所は名古屋最大の商店街「大須商店街」の一角、七ツ寺共同スタジオの近く。地下鉄の駅で言うと上前津と大須観音のちょうど中間地点くらい。大須通りに面した焼き肉屋さんの2Fにあります。入り口は表通りには面しておらず、建物の裏手にまわったところにある階段を上がっていくと・・・

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 こちらが入り口です。ドアが全面ガラス張りになっていて、店の奥まで見渡せる開放感のある作り。中に入ると、まずはギャラリーエリアがあります。

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 中央のピンクの柱の右手がギャラリーエリア。4/1の開店時には「大須レトロ 映画館編」の展示が行われます。GWの4/28からは花開くコリア・アニメーションの原画展が開催されますので、乞うご期待です。

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 店奥からギャラリーを撮ったところ。お邪魔した日は、電気・ガス・水道などが開通し、これから開店準備を始めようかという日。イスやその他の備品が梱包されたまま整然と並べられていました。

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 ギャラリースペースを越えて進むと上映スペースへつながる通路があります。右手が厨房。その前にあるカウンターにも一人客などが座れるようになるのかな。

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 厨房を上映スペース側から撮った写真。入り口では不動産屋さんとお店の人が打合せ中。そうしている内にも、プロジェクターが到着したり、冷蔵庫を搬入する業者さんから電話連絡が入ったりと慌ただしい雰囲気。

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 こちらが店の一番奥にある上映スペース。天井がかなり高く、表通りに面した壁面が全面ガラス張りになっているため、思ったよりも広く感じます。向かって右側の壁面に80インチクラスのスクリーンを入れて、ハイビジョン・プロジェクターを天井吊りするとか。スクリーンまでの距離があまりないため、スクリーンに対してコの字型にイスを並べて15席くらいの予定だそうです。トークなどの時は20人は余裕で入りそう。最近、アップリンクの浅井さんがミニシアターより更に小さい「マイクロ・シアター」という概念を提唱されていますが、まさしくマイクロ・シアター準拠の上映スペースになりそうです。

 4/1の開店後しばらくはカフェのみの営業となりますが、4/14からはいよいよお待ちかねの上映が始まります。オープニング上映作は、『婚前特急』の前田弘二監督がメジャーデビュー前に撮った短編『鵜野』と『ラーメン』。そして、ななななんと4/21からは「チカラはある ナマエはまだない」のキャッチコピーで有名な「NO NAME FILMS」が一週間開催されます。この企画、東京開催時からチェックしていたのですが、「名古屋はスルーされるんだろうな・・・」と思っていたので、とてーもウレシイです。名古屋シネマテークあたりでやっても全然おかしくない好企画。こういうプログラムが上映されるというだけでも、さっそくシアターカフェはその存在価値を名古屋のシネフィルにアピールすることになるでしょう。

 ところで私大きな勘違いをしていました。「シアターカフェ」は、あくまで「カフェ」がメインで「シアター」は従、上映は週末にちょっとだけ・・・という感じを想像していたのですが、実際はその逆で、「カフェ」が従で「シアター」が主。「NO NAME FILMS」などは、定休日を除いて、開店時間中ほぼずっと上映されています。これはもう、名古屋に新しいミニシアター、いやマイクロ・シアターが出来たと考えた方が良さそうです。

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 最後に、シアターカフェを立ち上げたお二人をパチリ。右が代表の江尻さん。左がディレクターの林さん。

 お忙しいのにもかかわらず、小一時間ほどおしゃべりさせていただきましたが、江尻さんは先週末、大阪アジアン映画祭に行かれていたそうで、私と同じくシネ・ヌーヴォで「アジア次世代最強短編」をご覧になっていました。これは韓国・台湾・日本の新世代監督による短編集なのですが、日本の『救命士』(完山京洪監督、津田寛治主演)が「スバラシイ!」ということで意見が一致。さっそく監督・プロデューサーに名刺を渡されたそうで、この『救命士』もシアターカフェで上映される時が来るのかも知れません。
 

■シアターカフェ
 4/1、大須にてオープン!
 http://www.theatercafe.jp/
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by seochon | 2012-03-17 18:37