シネマコリアの代表が、韓国映画と格闘する日々をつづります


by seochon
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<   2011年 02月 ( 8 )   > この月の画像一覧

 大阪アジアン映画祭から、来日ゲストが決定したとの連絡がありました。

 韓国映画だけご紹介すると以下のようになります。

<大阪アジアン映画祭2011>
特別招待作品部門
 『ハウスメイド(仮題)』
 『The Servant 春香秘伝(仮題)』
コンペティション部門
 『遭遇』
 『マジック&ロス』
特集企画「韓国映画傑作選」
 『下女』
 『鯨とり』
アジアン・ミーティング大阪2011
 『父、吠える』

★ ゲスト
 イム・サンス(『ハウスメイド(仮題)』監督)
 キム・デウ(『The Servant 春香秘伝(仮題)』監督)
 イム・テヒョン(『遭遇』監督)
 ソン・ウジン(『遭遇』プロデューサー)
 ミン・ジュノ(『遭遇』男優)
 ソン・イファン(『遭遇』男優)
 リム・カーワイ(『マジック&ロス』監督)
 杉野希妃(『マジック&ロス』プロデューサー、女優)
 イ・サンウ(『父、吠える』監督)

大阪アジアン映画祭2011 ~ 大阪発。日本全国、そしてアジアへ!
 2011/3/5(土)~3/13(日)
 http://www.oaff.jp/
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by seochon | 2011-02-19 05:26
 花開くコリア・アニメーション2011。

 着々と準備が進んでおりますが…

 ウレシイお知らせが。

 大阪会場で『少年勇者ギルドン』の特別上映が決定しました。

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『少年勇者ギルドン』(1967年)


 有名な洪吉童(ホン・ギルドン)のアニメ。

 記念すべき韓国初の長編劇場用アニメーションです。

 そして、監督のシン・ドンホンさんの来日も決定しました!

 シネマコリア2009以来の来日になりますね。

 御年84歳!

 若き日の手塚治虫と一緒に仕事をした人物。

 韓国アニメのパイオニア。

 まるで漫画の世界から飛び出てきたような風貌。

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シン・ドンホン(申東憲)監督


 トレードマークのベレー帽とメガネがステキ。(^^*

 普段はかくしゃくとした、かわいいおじいちゃんですが…

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 ひとたびマイクを手にすると、ほとばしる情熱でしゃべり倒す!

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 オーバージェスチャーを交えながらしゃべりまくる!!

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 物まねで爆笑を誘いながらしゃべるしゃべる!!!

 一度話し始めたら誰も彼を止めることはできない。

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キム・チョンギ(金青基)監督


 その情熱には『テコンV』のキム・チョンギ監督も脱帽。

 ちなみに会話はすべて日本語。

 日本人が韓国語でしゃべりかけても絶対に日本語で返す。

 久しぶりに日本語で思う存分会話できるのを楽しんでいるかのよう。

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 世界のアニメに精通し、工学、天文学、クラシックと多方面に関心を持つスーパーおじいちゃん。

 立ち話、歩き話、飲み話、あらゆるシーンで、何を話していても多彩な教養が顔を出す。

 こんな人物が1927年に生まれ戦後・韓国で生活していたということ自体に、驚きを感じる日本人も多いはず。

 百聞は一見にしかず。

 来たれ、花コリ大阪会場!


※ シン監督、キム監督の写真はシネマコリア2009の時のものです(写真提供 アニドウさん)。



花開くコリア・アニメーション2011
 東京:4/16(土)・4/17(日)@アップリンク・ファクトリー
 大阪:4/23(土)~@PLANET+1
 名古屋:5月に二日間開催予定
 http://www.geocities.jp/ako790107/ianifest/
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by seochon | 2011-02-10 22:40
 聯合ニュースの記者もされている李泰文さんからメール。

 韓国語教室をオープンしたので、ご指導&声援よろしくお願いします、との内容。

 聯合ニュースは韓国の通信社。日本でいえば、共同通信や時事通信、アメリカでいえばAP、ロイター通信にあたる。ちなみに、韓国映画・映画祭を宣伝する際は、朝鮮日報の「Chosun Online エンタメコリア」と並んで最重要媒体のひとつ。聯合や朝鮮日報に記事が掲載されるとホームページへのアクセスが目に見えて増加する。目を通している読者が多いという点でも重要だけれど、それと並んでポイント高いのが、聯合&朝鮮日報を毎日チェックしている日本のコリアン・エンタメ媒体が多いということ。めぼしい記事が掲載されると名前も知らないような媒体からも問合せがドカッ!と来たりもする。昨年の今頃、真!韓国映画祭でシン・ミナ来日の報が流れたときの各媒体の反応はスゴカッタ。聯合&朝鮮日報に記事が載ると通常の記事の数十倍の効果があるといった印象。

 基本、日本語版の担当記者に記事を書いていただくことが多いけれど、たとえば真!韓国映画祭のように韓国の企業と共同で行っているイベントの場合は、韓国でプレスリリース→韓国の聯合で記事掲載→日本語版に翻訳転載→日本の読者&マスコミに情報伝達、といったことも可能でホントいつもお世話になってます。

 さて、李泰文さん。今回初めて知ったのですが、大学で韓国語の講師をされているほか、韓国語関連書籍も出版されていたのですね。なにせ普段は、メールと電話のやりとりだけで、実際にお会いしたことはないので、知らないことは徹底的に知らないワタクシ。(^^;

 今回、オープンしたのは、「ハニー(HANee)韓国語教室」

 朝から韓国語を学べる「朝韓」と(もちろん昼韓・夜韓もあり)、韓国語とK-POPの融合「K-POPコース」がウリのようです。

 一昔前なら、映画で韓国語を学びましょう。ちょっと前なら、ドラマで韓国語を学びましょう。という惹句が並んでいましたが、今はやはりK-POP。実際問題、使われている言葉の難易度からして、K-POP<ドラマ<映画ですから、流行うんぬんはおいておいても初学者の方にとっては歌から入るのが一番いいんじゃないかと思います。出てくる単語が少ないですし、リエゾンも自然と身につくでしょうし、定型化された表現が多いので丸暗記もしやすいですので。歌詞を覚えたらカラオケで熱唱するのがオススメです。(^^)

 もうお一人の講師の方も、KBS World Netで日本通信員をされていたよう。

 コリアン・エンタメ報道関係者が作った語学学校。関心おありの方はホームページをチェックなさってください。

ハニー(HANee)韓国語教室
 東京都台東区上野5-18-2 御徒町第2ビル2階
 TEL 070-6520-8282
 http://www.haneekankokugo.com/
 ※ 無料体験:2/22(火)~2/26(土)
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by seochon | 2011-02-09 18:39
 先週、『ハーモニー 心をつなぐ歌』を鑑賞したところ、劇中で二度「13年ぶりに韓国で死刑が執行されます…」といったニュース・シーンがあった。色々気になったので、関連ドキュメンタリーの『赦し その遙かなる道』のDVDを購入する。日本版のDVDを購入するなんていったい何年ぶりだろう?(^^;

 『赦し その遙かなる道』は、自主配給されている作品なので、DVDも一般の市場には出回っていない。公式サイトにアクセスして、指定のメルアドに購入希望の意志と送付先を明記して送信したところ…

> DVD1枚は、郵便振込用紙を同封して本日発送いたします。
> 1枚1000円と、送料240円をご負担いただいております。

と即座にお返事メール。

 いいねぇ。素早い対応。

 こちらも何度もメールをやりとりするのが面倒なので、最初のメールから購入枚数&送付先を書いて送っている。これで料金先払いだとかグダグダ書かれるとカチーン!と来るのですが…スミマセン、短気&ワガママで^^;。早いことはイイコトダ。

 ところで、この作品のDVD、1枚千円という激安価格に加えて、無断複製、第三者への頒布、公の場での上映、貸与、全部オッケーというびっくりするような条件で発売されています。なんでも、制作元であるSBSの全面的な協力のもと、「なるべく多くの方に観ていただくために」このような価格設定&条件が実現したとか。

 内容は、有名な連続殺人犯ユ・ヨンチョル(柳永哲)に、愛する家族を殺害された人々の怒りと赦しの物語をつづった壮絶なるドキュメンタリーです。ユ・ヨンチョルは映画『チェイサー』が元ネタにしたことでも有名な人物。韓国では、金大中政権以降、死刑執行が止まっており、死刑制度は存続しているけれど執行されないため、国際人権団体からは「事実上の死刑廃止国」と認定されているのですが、凶悪犯罪が起こるたびにわき起こるのは死刑復活論。そして死刑肯定派の李明博が大統領に就任した2008年以降に登場したのが、『赦し その遙かなる道』(2008年)であったり、2年前の韓国映画ショーケースで上映された『執行者』(2009年)であったり、『ハーモニー 心をつなぐ歌』(2010年)であったりするわけです。※ 年はすべて韓国公開年。

 到着したら速攻で見ますぞ。


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『赦し その遙かなる道』
http://www11.ocn.ne.jp/~grdragon/temp/forgiveness/
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by seochon | 2011-02-08 01:33
 読者の方からリクエストがありましたので、「日本で公開された韓国映画の興行成績を知りたいのですが…」の姉妹編として、韓国で公開された映画の興行成績の調べ方をご紹介します。

 韓国には、全国の映画館のチケット発券情報をオンラインで結び、リアルタイムに集計するシステム「映画館入場券統合電算網(http://www.kobis.or.kr/)」があります。運営しているのは韓国映画振興委員会(KOFIC)。韓国も一昔前まで、日本と同じように配給会社が発表した数字しかなく、なおかつその信憑性が結構怪しげなケースもあったりしたのですが、それでは興行の透明性が確保できない!(*)ということで、始まったのが「映画館入場券統合電算網」です。当初は映画館の加入率が必ずしも高くなく、すべての映画館の興行成績をカバーできていたわけではないのですが、現在では加入率99%。ほとんどすべての映画館の売り上げを正確に把握できるようになっています。

(*) 一般に映画の入場料のうち半分は映画館の取り分で、残りの半分が配給会社の取り分です。映画館側は、動員数を過小に申告すれば自分たちの取り分が増えるので、配給会社側に虚偽の報告をする可能性があり、もしそうなってしまうと、配給会社は映画館からの報告に基づいて興行成績を発表しますので、その数字にも信憑性がなくなることになります。また、ヒットを印象づけるために、配給会社がサバを読んで数字を発表するケースもあり得ます。

 韓国では映画は木曜日に封切られるのが一般的です。そして、毎週末の興行成績は週明けの火曜日の夕方に確定値が「映画館入場券統合電算網」のHPで公表されます。「映画館入場券統合電算網」のHPにアクセスしてメニューの一番左にある「ボックスオフィス(ハングル)」をクリックしてください。最新の興行成績表が表示されます。データは左から

1.順位
2.映画タイトル
3.映画の国籍
4.封切り日
5.週末(金・土・日)観客数
6.累積観客数
7.週末(金・土・日)興行収入
8.累積興行収入
9.スクリーン数
10.前週の順位
11.週末観客数による占有率

となっています。韓国で上映されているすべての映画の数字が得られます。また、表をエクセルで開くこともできます。シネマコリアのHPに掲載している「韓国の週末興行成績」は、この統計表からベスト10を抽出して作成したものです。その他、詳述はしませんが、集計期間を日単位で指定したり、集計地区を限定したりすることもできます。また、作品別上映情報、前売り状況、座席占有率などありとあらゆるデータが入手可能。更に更にメニューには、総合統計情報(作品別ではない総合統計)、映画上映情報(全国の映画館でどの映画を上映しているか全部分かる)、劇場・映画情報サービスなどがあり、様々なデータを入手することができます。

 月単位、年単位で、興行成績が知りたい場合は、KOFIC(http://www.kofic.or.kr/)のサイトにアクセスして、メニューの左から二番目にある「研究と統計(ハングル)」をポイントすると出てくるサブ・メニューの更に左から二番目「産業統計(ハングル)」をクリックしてください。ここで1月から直近の月までの興行成績がエクセル・ファイルで公開されています。普段はエクセルの統計データだけですが、四半期、半期などキリのいいところで決算報告書や各種分析書がPDFファイルなどで提供されます。これらの統計や報告書・分析書に目を通しているだけで、ちょっとした韓国映画産業通になれますよ。(^^)

 毎週の興行成績は「映画館入場券統合電算網」のHPを、月・年単位の統計は韓国映画振興委員会のHPを利用するのがセオリーです。

 なお、韓国映画振興委員会のサイトには英語版(http://www.koreanfilm.or.kr/)もありますが、統計に関して言えば、その情報量はぐっと落ちますので、韓国語が少しでもできるのであれば、韓国語版のサイトがおすすめです。本格的に韓国語ができる必要はありません。ハングルを文字として認識できて、辞書を引いて単語の意味を確認することができるのであれば、統計データの参照に不都合はありませんので。

 とにかく韓国は、興行関係の統計についてはネットですべて無料で入手可能です。これらを利用して、ちょっとしたレポートや論文はすぐ書けてしまうので、関心のある方はトライしてみてください。
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by seochon | 2011-02-04 20:27
 1/31にラインナップが公表された大阪アジアン映画祭。公式サイト(http://www.oaff.jp/)ではその後も続々と情報が追加されています。

 まず、特集企画「Directors in Focus:深田晃司という才能」では、期待どおり『歓待』が上映されます。加えて、『歓待』のメイキングとも言える作品『少年少女』も上映されます。どちらも杉野希妃主演映画。うーん、見なくてはなるまいなあ。その他、深田監督の出世作『東京人間喜劇』、『ざくろ屋敷』、短編『自転車と音楽』が上映されます。杉野さんと暉峻さん(映画祭プログラミング・ディレクター)のオススメ監督な訳ですから、うーん、全部見たほうがいいのかなあ。

 次に、同時開催のアジアン・ミーティング大阪2011の概要も発表されました。こちらでは、大阪の常連イ・サンウ監督の新作『父、吠える(原題:父親は犬だ)』が上映され、イ・サンウを招いたシンポジウムも開かれます。『父、吠える』は昨年、京都国際学生映画祭で上映されていますが、大阪では初上映ですね。

 そして、お待ちかねのタイム・テーブルとチケット発売情報も掲載されています。今、プリントアウトしてじっくりにらんでいるのですが… 今回の大阪アジアン映画祭、微妙に上映がバッティングしていて、韓国および韓国関連映画をすべて制覇するのは地元・大阪在住者でも結構厳しいかも知れません。ああ、うらめしや。(^^;

 一番気になるゲスト!ですが、今日、大阪アジアン映画祭の会場でもあるシネ・ヌーヴォから送られてきた月間スケジュール表に、シネ・ヌーヴォ上映分のゲスト有無が掲載されていましたので、以下に掲載します。

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 ★マークと☆マークが付いている回がゲスト付きです。チケット発売はもう今週末2/5からとのことですので、参加予定の方はじっくりにらんで作戦を練りましょう~(^^) ちなみに、この表には誰がゲストかは記載されていません。全会場の舞台挨拶情報&ゲスト情報は先々映画祭公式サイトに掲載されると思いますので、気になる方はチェックしてくださいね。
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by seochon | 2011-02-03 22:42
 韓国映画振興委員会(KOFIC:http://www.kofic.or.kr/)の日本通信員Jさんからメールをいただく。

 歴代のKOFIC日本通信員の皆さんとは親しくさせていただいているのだけれど、Jさんとはお初のやりとり。昨年10月に赴任され、現在は「2010年の日本映画産業の総決算、および日本で韓国映画がどのように上映されているか」を調査中とのこと。で、ご質問いただいたのが、タイトルにある「日本で公開された韓国映画の興行成績を知りたいのですが…」というもの。

 この質問、卒論の時期になると韓国映画の研究をされている大学生・院生の皆さんからもよくいただきますので、これを機会にまとめておきますね。

 残念ながら、日本で公開された<すべて>の韓国映画の興行成績を正確に知ることは極めて難しいです。不可能と言っても過言ではありません。

 韓国には公開中の映画のチケット販売数や販売額がすべて分かる「映画館入場券統合電算網(http://www.kobis.or.kr/)」システムがあります。また、韓国映画振興委員会が、映画館入場券統合電算網のデータをもとに韓国で公開されたすべての映画の興行成績を月単位・年単位で発表しています。大ヒットしようが大コケしようが、その興行成績はすべてガラス張りで誰でもアクセすることができます。

 一方、日本には韓国の映画館入場券統合電算網のような便利なシステムがありません。日本では、各作品の興行成績は、原則として配給会社や映画館がマスコミに対してリリースした数字しかありません(*)。それらは『興行通信(http://www.kogyotsushin.com/)』や『文化通信(http://www.bunkatsushin.com/)』などを通じて我々も知ることができますが、あくまで発表されるのは、成功した作品の興行成績だけです。コケた作品の興行成績を配給会社が公表することはあり得ませんので、その数字は全く分かりません。唯一の方法は配給会社に直接問い合わせることですが、学術目的であっても悪い数字を教えてもらえることはまずないでしょう。

(*) 興行通信や文化通信が独自に調査した統計もありますが(HPでサンプルを見られます&購読申込みもできます)、有料の業界紙で誰でもアクセスできる、という訳にはいかないようです(私も現物を見たことはありません)。

 というわけで、日本で公開された韓国映画の各作品ごとの興行成績をすべて知ることはできないのですが、部分的には数字を拾うことができます。

 まず、成績が良かった作品、具体的にいうと興行収入が10億円以上だった作品については「日本映画製作者連盟(http://www.eiren.org/)」が毎年、ランキング形式でその数字を発表しています。ホームページにアクセスして「日本映画産業統計」をご覧になってみてください。2010年に公開された韓国映画では『サヨナライツカ』が興収12億円で外国映画の中で第16位であることが分かります。

 興収10億円未満の作品については、前述の通りその成績を知ることは極めて難しいのですが、日本で知りうる公表データをすべてまとめた一覧表が、キネマ旬報・映画総合研究所(略称「キネ旬総研」:http://www.kinejunsoken.com/)が出版している『映画ビジネスデータブック』に収録されています。この本には日本で公開された映画のうち主要な作品の

1.題名
2.配給会社
3.公開年日
4.プロデューサー
5.監督
6.出演
7.主要公開劇場
8.スクリーン数
9.初日2日間動員
10.初日2日間興収
11.最終興収

などが一覧表の形で掲載されています。この表はキネ旬総研が「興行通信」「文化通信」で公表された興行成績をすべて拾って作成したものです(大変な労力!)。ただし、配給会社が発表していなければ数字はありませんので、9番、10番、11番は空欄も多いです。

 と、ここまで書いて手元の『映画ビジネスデータブック』各年号を調べたら…

 アチャー! <2008>年版と<2009-2010>年版には前述の1~11までの一覧表が掲載されているのですが、最新の<2010-2011>年版(といっても昨年発売された号)では、なくなっちゃってますね。。。「労多くして功少なし」と判断されてボツ企画になってしまったのでしょうか。残念。

 となると、誰でもアクセスできるデータは、やはり「興収10億円以上」の作品だけになってしまいます。最近の韓国映画は、なかなか大ヒット作が出ませんので、結局「日本で公開された韓国映画の興行成績」は闇の中ということになってしまいますね。。。

 多少なりとも有益なものを、と思って書き始めたのですが… オソマツでした。(^^;
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by seochon | 2011-02-03 16:11
 4月16日から東京・大阪・名古屋を巡回する韓国インディーズアニメの祭典「花開くコリア・アニメーション2011」の上映作品が確定しました。本年は短編アニメ30作品+長編アニメ1作品を上映します!

 短編アニメは、「家の中、家族」「家の外、都市、社会問題」「少年少女」をテーマに3つのプログラムで構成しました(テーマ名は今後変更されることがあります)。

短編プログラム
Aプロ(83分/ 9作品) 「家の中、家族」
 http://www.geocities.jp/ako790107/ianifest/2011/inside.html
Bプロ(85分/12作品) 「家の外、都市、社会問題」
 http://www.geocities.jp/ako790107/ianifest/2011/outside.html
Cプロ(83分/ 9作品) 「少年少女」
 http://www.geocities.jp/ako790107/ianifest/2011/youth.html

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Aプロ『Birthday Party』


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Bプロ『EATING』


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Cプロ『Kopi Luwak』


 短編プログラムでは、韓国のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト2010」受賞作『Heart』『Can』『EATING』『子犬/Beom Joon』『日常的な生/The Quotidian Life』『Thembi's Diary』『Kopi Luwak』など全30作品を上映します。

 そして、今年は長編アニメ『ロマンはない』を上映します。こちらは、韓国映画アカデミーの学生3人が作った作品です。

長編インディーズ・アニメーション
『ロマンはない/What is not Romance?』
 http://www.geocities.jp/ako790107/ianifest/2011/roman.html

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『ロマンはない』


 各会場とも韓国からのゲストを予定しています。どうぞ、お楽しみに!

花開くコリア・アニメーション2011
 東京:4/16(土)・4/17(日)@アップリンク・ファクトリー
 大阪:4/23(土)~@PLANET+1
 名古屋:5月に二日間開催予定
 http://www.geocities.jp/ako790107/ianifest/
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by seochon | 2011-02-01 03:36