シネマコリアの代表が、韓国映画と格闘する日々をつづります


by seochon
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2011年 11月 17日 ( 1 )

李鳳宇、完全復活?!

 明日、11月18日(金)17時より、韓国文化院ハンマダンホールにて「第3回韓国文学読書感想文コンテスト表彰式・トークイベント・映画上映会」が開かれます。韓国の小説『菜食主義者』を題材に、読書感想文コンテストの表彰式、この小説を映画化した映画『花を宿す女』の日本初上映、そして関連トークという構成。「韓国文学」のことを最近では「K-文学」といったりするのだそうですが、映画と文学を結びつける面白いイベントですね。

 さて、今回のトークイベントのゲストのうちお一人が李鳳宇さん。昨年1月、シネカノンが事実上倒産して以来、一般の観客の前でお話しされるのは、ひょっとしたらこれが初めてかも知れません。上映される映画や文学に加えて、ご自身の今後についてどんなお話しが出るのか興味深いですね。

 ちなみに李鳳宇さんの現在の肩書きは

スクリーニング・パッド映画学部長
移動映画館 MoMO 総支配人

の2つ(他にもたくさんあるのかも)。これまで通り、スクリーニング・パッドで後進の指導を続けながら、今年は移動映画館プロジェクトを立ち上げ、東日本大震災の被災地を巡回する「東北映画祭2011」をプロデュースされています。同映画祭では、韓国映画『レイトオータム』と『裸足の夢』も上映中。

 また、映画プロデューサーとしては、今年4月に映画製作会社SUMOMOを設立して、冒険小説家・船戸与一の原作を映画化した『EDEN』を準備中。この作品は、新宿2丁目のクラブ「EDEN」を舞台に7人のゲイの生き様を描いた人情劇で、主演は反原発で鳴らした山本太郎とのこと。これまで通り反権力サイドから描いたマイノリティ映画になるのでしょうね。監督は『ボーイ・ミーツ・プサン』『カフェ・ソウル』ほかの武正晴。出演は、山本太郎ほか『パッチギ LOVE & PEACE』の中村ゆりなど。来春公開予定。

 これまで人前に立てない/立ちづらい時期もあったようですが、移動映画館の「東北映画祭2011」プロジェクトでマスコミ取材を精力的にこなした後の今回のトークイベント参加。李鳳宇さん、完全復活といって良いようです。


■第3回韓国文学読書感想文コンテスト表彰式・トークイベント・映画上映会
 http://www.koreanculture.jp/info_news_view.php?number=1725

■スクーリング・パッド
 http://www.schooling-pad.jp/

■移動映画館 MoMO オフィシャルサイト
 http://www.cinemacafe.net/official/momo-project/
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by seochon | 2011-11-17 18:20