シネマコリアの代表が、韓国映画と格闘する日々をつづります


by seochon
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戦い終わって・・・[大阪会場終了]

 ぶじ大阪会場も終了し、シネマコリア2007全日程終了。役目を終えたプリント(フィルム)が数週間ぶりに帰ってきました。
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 左から『懐かしの庭』、『ホリデイ』(上)、『ラジオ・スター』(下)、そして今回は上映できなくなってしまった『優雅な世界』のプリントの入ったケースです。『青燕』は9/16に熱海市で上映されるので、そちらに出張中ですが、残りのプリントは明日にでも韓国に返還します。

 なかなかご理解いただけないのですが、シネマコリアは作品の版権を買って上映しているわけではないので(買って上映しているのは『まぶしい一日』だけです)、上映が終了したらプリントはすべて韓国に返します。プリントを返すということは、今後、どこかの配給会社が買ってくれない限りにおいては、もうこれらの作品が日本で上映される可能性はゼロか、とても低いということになります。名古屋会場で、とあるお客様から「今回、字幕付きで上映されたので、いつかDVDが出ますよね?」と質問されましたが、今のところ、答えはNOです。残念ですけれども。。。

 版権はもっていなくとも、せっかく字幕を作ったのだから、せめて、これらのプリントをシネマコリアで預からせていただいて、日本国内から上映依頼があったら、シネマコリアから韓国の配給会社に連絡して、しかるべき手続きをすれば上映可能なようにする、プリントと字幕データのライブラリのようなものが出来ないかというアイディアは、2002~2003年頃からずっと持っていて、一部実現に向けて動き出していたりもしたのですが、その後、韓流ビッグウェーブが到来、なんでもかんでも売れるようになってしまって逆に頓挫してしまいました。

 さて、これらのプリントが、また日本にやってくる日は来るのでしょうか? なんてことを考えているとちょっぴりおセンチな気分になるのでございます。
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by seochon | 2007-09-04 22:46