シネマコリアの代表が、韓国映画と格闘する日々をつづります


by seochon
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

ウソンじゃないよ、ムソンだよ

 『まぶしい一日』第一話『宝島』に出演されていた杉野希妃さんからメールで近況報告をいただく。

 なんと! 4月から歌手活動に専念されているそうで、ただいまレコーディングに向けて準備中とか。いやんうっふん(はあと)な企画もあるそうで、楽しみでR。うしし。

 杉野希妃は芸名。本名ソ・ヨンファ。大学在学中に『猟奇的な彼女』を見て、これからは韓国エンタメね!と、アンニョンハセヨくらいしかしゃべれないのにいきなり渡韓。オーディションで『まぶしい一日』の第一話『宝島』に主演。本作でのクレジットはソ・ヨンファ。『まぶしい一日』がプレミア上映された2005年の釜山国際映画祭でキム・ギドクと知り合い『絶対の愛』にも出演。この作品でもクレジットはソ・ヨンファ。

 2006年春帰国。同年5月、シネマコリアが『まぶしい一日』の配給契約を結ぶ。ほぼ同時に杉野さんにもコンタクトを取り、以後プロモーションにご協力いただく。当時、日本での芸名は決まっていなかったので、シネマコリア2006のチラシでのクレジットはソ・ヨンファ。昨年7月、沢尻エリカらを抱える大手プロダクション、スターダストプロモーションに所属することが決まり、芸名が「杉野亜妃」に確定したとの連絡を受ける。NCWのチラシはそれを採用して「杉野亜妃」で出校。ところがその後「杉野希妃」に芸名変更。NCWのチラシは修正間に合わず。シネマコリア2006の簡易資料の印刷にはギリギリ間に合い「杉野希妃」とクレジット。といったバタバタな経緯で、シネコリのチラシは「ソ・ヨンファ」、NCWのチラシは「杉野亜妃」、シネコリの簡易資料は「杉野希妃」と三種類の表記になっている。たった一年前の話なのに。。。何もかも皆懐かしい by 沖田館長。


 名古屋では偶然『絶対の愛』が公開中。東京で見たけど、杉野さんからメールが来た記念にもう一回見ちゃおうかなあ・・・(*^^*)

 更に偶然なんだけど、今日はギドクのデビュー作『鰐~ワニ~』を見てきたところ。ビデオプロジェクターでの上映だったのだけれど、全体的に画面が暗くて(たぶん、プロジェクターの光量不足)大いに不満の残る上映。自宅に韓国版VHSがあったので、確認してみると、映像はもっとクリアでカラフルですらある。漢江の土手のコンクリートの壁面にはちょっとしたペインティングもしてあるんだけど今日の上映ではそれらが見えなかった。映像という意味での情報量はオリジナルの50~60%位しか出ていなかった感じ。また、台詞はアフレコじゃないかと感じる。『鰐~ワニ~』は1996年の作品。この頃だと同録は出来なかった作品があっても不思議ではない。たった10年前の話なのだけれど。。。この10年間の韓国映画界の劇的変化を再確認する。

 『鰐~ワニ~』を久しぶりに見直して、気になったことが一つ。なぜチョン・ムソンは、この映画に出演したのだろう? どういった経緯で? とてーも気になる。
[PR]
by seochon | 2007-05-17 02:50