シネマコリアの代表が、韓国映画と格闘する日々をつづります


by seochon
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オホホでイヒヒな韓流シネフェス2007

 『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる(久しぶりに書いてみると、いかに長い題名か実感^^;)』以来、懇意にさせていただいている宣伝会社グアパ・グアポからメール。

 韓流シネマ・フェスティバル2007の開催が決まった旨のプレスリリース第一弾が添付されている。そうですか、今年もグアパ・グアポさんが韓流シネフェスの宣伝担当されますか。

 今年のシネフェス、テーマが"新・韓流ルネサンス"となっている。コピーは「あらたなるシネマの未来がそこにある。新・韓流ルネサンス、作品主義宣言!」。昨年は「俳優主義」だったように感じるけれど、今年は「作品主義」を提唱。とはいえ、スタームービーも目白押し、と言うか、今の韓国映画では作品主義とスター主義を厳密に分けることは難しいと思う。両方兼ね備えているのが理想的なわけでもあるし。

 シネマコリアは何主義なんだろう? アートフィルム系の作家という意味なら作家主義ではきっとない。単純にスター主義とも作品主義とも言い切れないような気がする。うーん、なんだろう? あえて言えばソチョン主義?(笑) 作品選定は合議制ではない。色んな経緯で決まるのだけれど、最終的にソチョンが実際に見てO.K.出さないと上映されないのは事実。とはいえ、ひとりで決めてるわけでもない。色々な人の意見を聞く。お客様からのリクエストはあくまで参考にするだけ・・・のつもりで受け付けているのだけれど、これがまた案外影響受けていたりもする。2年前の『黄山ヶ原』がそうだった。この映画は方言がきついこともあってヒアリングが全く駄目で、本当の良さの半分も分かってなかった。けれどその前年のリクエストで熱心な投票があったのが頭に残っていて、『達磨よ、ソウルへ行こう』と俳優が被っていることもあって、上映を決めた次第。で、字幕が出来上がって観てビックリ。いやはや、こんな意味深い作品だったとは。。。(落涙) 他人の意見は聞いてみるものである。

 さてさて、韓流シネマ・フェスティバル2007の概要は以下のとおり。

韓流シネマ・フェスティバル2007 ~新・韓流ルネサンス~

 2007年夏、シネマート六本木&シネマート心斎橋にて東京・大阪同時スタート、順次全国公開予定
 上映作品は『卑劣な街』『ミスター・ロビンの口説き方』『チ・ジニ×ムン・ソリ 女教授(原題:女教授の隠密な魅力)』ほか
 全上映作品は後日あらためてご案内


 話は変わるけれど、先日『映像翻訳完全ガイドブック』というムック本を読んでいたら、グアパ・グアポ(冒頭に書いたシネフェスの宣伝を担当する会社)のことが記事になっていた。社名はスペイン語で「イイ女、イイ男」の意味で、「ガッポガッポ儲かる」という願いも込められているそうだ。前者は知っていたけど、後者は初耳。うーみゅ、ダジャレを社名にするとは、恐るべし!グアパ・グアポ(ちがうって)。

 ちなみに、シネマコリアはそのまんまな団体名だけれど、団体名決定会議では当初「シネ・コリア」で確定していた。が、後日「死ねコリア」とも読めて、まずくない?という意見が出て、「シネ」を「シネマ」にして中黒をとって、今の団体名に落ち着いた。最近では掲示板などで「シネコリ」と略式表記されている例をちらほら見る。四文字に短縮してもらえるようになったら、一人前だね!と密かに喜んでいる。
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by seochon | 2007-05-07 21:06