シネマコリアの代表が、韓国映画と格闘する日々をつづります


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オンライン字幕翻訳の時代

 真!韓国映画祭2011上映作『坡州 パジュ』の韓国版予告編に字幕を付けてみました。

 YOUTUBEの“アノテーション”という機能を使って付けています。フォントの種類&サイズの変更や装飾ができないので、背景色を変えるなど工夫をしてます。





 簡易字幕ではありますが、ちゃんとした方が翻訳すると、これだけでも立派な内容になりますね。

 予告編の翻訳は本編のそれとはチト異なります。あくまで「面白そうだ」と思ってもらうためのものなので、台詞を全部訳す必要はありません。むしろ、台詞は無視して適度に作品内容を補うテロップなど入れるのが良い場合も。予告編専門の翻訳者というのは存在しないと思いますが、本編とはまた違った“センス”が必要なのでしょうね。

 翻訳していただいたのは、『隣りのゾンビ』『浮気日和』などを手がけられている種田美文さん。来年1月からTBSでOAされるドラマ「パスタ(イ・ソンギュンつながり!)」も担当されているそうです。

 ちなみに、予告編動画は当方でアップロードして、オンライン共同編集URLを発行して、種田さんにメールで送付。基本的な字幕付け作業は種田さんにやっていただいて、若干の校正をして完成。所要時間はすべて込み込みで1日かかったかどうかくらいです。

 今回は予告編でしたが、映画本編も動画を韓国でアップロード、日本の翻訳者がオンラインで翻訳・字幕付け作業を行って、終了次第ただちにネット配信・・・なんて時代がもうすぐそこに迫っているのかも知れません。
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by seochon | 2010-12-06 23:47